オリンピック日本男子バレーでリベロをつとめる山本智大選手。
日本一のリベロと言ってもいい、彼のプレーは本当に素晴らしいですよね。
そんな山本選手はお兄さんの影響で小学校1年生の頃から、バレーを始めていました。
お兄さんがいるってことは同じようにバレーが上手いのかな?
山本選手と同じでリベロ?
やっぱりイケメンなのかな?
っと気になったので、この記事では山本選手のお兄さんについての情報を紹介します。
山本智大の兄(山本貴大)もバレー選手!
東海大学札幌校舎:山本貴大くん(2年)
日本体育大学:山本智大くん(1年)
兄弟でのショットいただきました!
この大会二組目(笑) pic.twitter.com/1HVzsiVZJR— じゅんや(N.Junya) (@junxxya) December 13, 2013
山本智大選手のお兄さんもバレー選手をしていて、名前は山本貴大さん。
年は2歳違いなので、パッと見ただけではどちらかわからないかもしれないですよね。
こちらの写真では向かって右側が山本智大選手、左がお兄さんの貴大さんです。
お兄さんのTwitterは非公開になっていましたが、プロフィールから今までのバレーの経歴がわかりました。
江別中央ガッツ(小学生)→札幌藻岩高等学校→東海大学札幌校舎→社会人バレー
智大選手と同じでお兄さんも小学生の頃から全国レベルのチームでプレーをしていたんですね。
山本智大の兄(山本貴大)のポジションは?
山本智大選手のお兄さんは学生時代リベロではなく、セッターを経験されていました。
写真を見ると山本選手も兄貴大さんも身長があまり変わらないように見えますよね。
山本選手の身長が171cmなので、おそらく同じ170cm前後だと思われます。
お兄さんの貴大さんは3年生の頃、所属していた東海大学札幌校舎で「北海道大学バレーボールリーグ秋季大会(1部リーグ)」で優勝し、4連覇を達成していました。
またこの時に、セッター賞も受賞するほどの実力でした。
山本智大の兄(山本貴大)の現在の職業は?
山本智大選手のお兄さん、貴大さんは現在もバレーを続けているようですが、プロではありませんでした。
現在の職業は、札幌市恵庭市立恵庭中学校で教師をしていました。
もちろんバレー部の先生をされていました。
山本選手は実家に帰省する際には、こちらのバレー部に顔を出して一緒にバレーの練習をすることもあるそうです。
練習終了後にはサイン&握手会が開かれていたので、生徒たちは非常に喜んでいたでしょうね。
「弟の五輪出場は、子供たちにも大きな夢を与えてくれた。僕も指導者として、未来の五輪選手を育てたい」と、お兄さんの貴大さんは語っていました。
山本智大がバレーを始めたきっかけは兄(山本貴大)
山本が初めてボールに触ったのは小学1年。
兄の後を付いて江別中央ガッツの練習に付いていったのがきっかけでした。
「弟は小学3年ぐらいまでは、上級生からサーブで狙われ、よく泣いていた。今、守護神として仲間に声掛けする姿を見て、本当に成長したなぁと思う」。
山本選手もこの頃から実力を発揮して、兄と一緒に上級生に混じり、全国大会へ出場していました。
山本智大の父もバレー選手?どんな人?
山本智大選手と兄貴大さんについて二人が素晴らしい選手ということがわかりましたが、お父さんはどのような人だったのでしょう?
二人を育てたくらいなので有名な選手だったのでしょうか?
山本智大選手の父は、山本忠文さん(61)で、長年バレーボールの監督をしています。
山本忠文監督は北海道立恵庭中学校にて、バレーボール部の顧問をしていました。
当時、山本智大選手は北海道江別市にある公立中学校に通っていました。
しかし、父である山本忠文監督が顧問を務める恵庭中学校にわざわざ転校をしています。
これは、完全に父である山本忠文監督の下で、バレーボールを練習したい!ということだったのだと、思います。
おわりに
山本智大選手は子供の頃からお兄さんというライバルが常にいる中で、成長してきたからこそ、今の日本代表になれたのかもしれませんね。
今後も日本男子バレーを見る時に注目してみていきたいと思います。