イギリスでアイドル的な人気を持つ「飛び込み王子」トム・デーリー(トーマス・デイリー)
3度もオリンピックの出場を果たした、イギリスでは圧倒的な強さを誇る選手です。
そしてなんといっても、鍛え抜かれた肉体美とさわやかな笑顔は母国ではもちろんのこと、日本でも注目の選手です。
デーリー選手の写真を見た人なら「この人誰!?イケメンすぎる!」と気になるのではないでしょうか。
私も一目見て夢中になってしまったので、この記事では同じように気になった人のために、東京オリンピックで大注目のトム・デーリーのプロフィールや経歴、家族の写真などを紹介します。
トム・デーリーのプロフィール
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- 名前:トム・デーリー(Thomas Robert Daley)
- 生年月日:1994年5月21日(現在27歳)
- 出身地:イギリス プリマス
- 身長:177cm
- 家族構成:パートナー、息子
- 種目:10m飛び込み、10mシンクロナイズドダイビング、3m飛び込み
- 所属クラブ:Plymouth Diving Club
- 趣味:編み物
トム・デーリーの経歴
数々の記録を打ち出し、賞を受賞しているデーリーの「幼少期の経歴」と「過去のオリンピックの成績」をご紹介します。
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幼少期
子供の頃から才能を開花させていたトム・デーリーはどのような経歴を辿ってきたのでしょうか。
デーリーは8歳の時に競技チームに初めて所属しました。その後10歳にして高飛び込み競技会の18歳以下の部門で同大会最年少優勝者になりました。
2008年北京五輪
北京五輪では、10m個人高飛び込みの参加資格と10m高飛び込みシンクロの出場資格を得ていましたが、13歳でイギリス史上最年少の五輪選手になることに当初メディアは批判的だったそうです。
結果は、10m高飛び込みシンクロでは8位、個人10m高飛び込みでは7位になり次回のロンドン五輪に向けてより注目をされるようになりました。
2012年ロンドン五輪
ロンドンオリンピックではメダルへの期待が高まっていました。
飛び込む瞬間にカメラのフラッシュが眩しすぎるということで、最強技が認められるというハプニングもありました。
けれど結果は、10m 男子高飛び込みでは銅メダル。
10m 男子高飛び込みシンクロ競技は4位という好成績を残しています。
2016年リオデジャネイロ五輪
ロンドン五輪に引き続き、リオでも男子10mシンクロ高飛込で銅メダルを獲得しています。
トム・デーリーの素敵な家族写真
実はリオデジャネイロ五輪の後、引退を考えていたデーリーですが、愛する息子のために東京五輪に出場することを決意しています。
2017年5月7日、かねてから交際をしていたダスティン・ランス・ブラックと結婚。
その後養子のロビーくんと3人での生活を送っています。
度々インスタにアップされる写真が本当に幸せそうで…
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クッキーを作っているところ。
普段から楽しそうにしている様子がわかりますよね。
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感謝祭でみんなでお揃いのネクタイをして、おめかしをしているところですね。
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もはや売り物のような仕上がり!ロビーくんのカーディガンやセーター、ぬいぐるみはデーリー選手の手作りです。
日本に来て外出できない時は編み物の時間にするそうです。
おわりに
今回で4度目のオリンピックに出場するトム・デーリー選手。
今までと同じように今回も好成績を更新するのか!
ぜひ注目してみていきたいと思います!