5月3日玉井陸斗選手が、14歳にしてオリンピックで飛び込み競技で内定。
14歳で堂々としたプレイ、インタビューでの受け答え。
大人でも、なかなかあそこまでできる気がしいですよね。
ご両親はどのような子育てをしてきたのでしょうか?
気になったので調べてみました!
五輪内定14歳「超新星」玉井陸斗メダル獲得狙う/飛び込み第4日見どころ
#競泳 #Olympics #東京オリンピック #飛び込み #玉井陸斗https://t.co/2IPg2ppm0g— 日刊スポーツ (@nikkansports) May 4, 2021
玉井陸斗選手のご両親はどんな人?
玉井選手のご両親がアスリートだったわけではないようです。
お父様:玉井隆司さん(45歳)
お母様:玉井美里さん(42歳)
2019年日本選手権最終日は節約のため電車は利用せず、兵庫県から車で片道4時間かけて駆けつけ、陸斗さんの演技を見守っていました。
お母様の美里さんは2年前から始めた配達の仕事を6月に辞め、息子を全面的にサポート。
今大会の最年少優勝を受け、東京五輪での活躍が期待されるが「期待は重圧になってしまう。家ではそういう話はせずに見守りたい」とお話ししていたので、あくまでサポートという姿勢で応援をしているようですね。
どんな子育てをしていた?
インタビューなどで14歳とは思えないしっかりした陸斗さん。
ご家庭ではどのような子育てをしていたのでしょうか?
言葉遣い・コミュニケーション
玉井選手は競技以外の面でも真面目でしっかりしていますよね。
小学3年生のころ、他の子供達はコーチに対して敬語を使わずに話す中で、玉井選手だけはコーチのことを「さん」づけで呼び、きちんと敬語を使っていたそうです。
「学校ではさん付けをするように言われてたんです。お母さんにも色々教わったり、あとは合宿とかに行くと目上の人もいるので、礼儀とか常識を身につけました」
きちんとした言葉使いはお母様からの教えのようですね。
また子供の頃から家族以外の大人に囲まれていたので、自然としっかりしたコミュニケーション能力を身につけたのでしょう。
食事
食事はアスリートの基本ですよね。
玉井選手はお母様のつくる親子丼や丼系のご飯が好きなようです。
細かいことはわからないけれど、栄養管理をしっかりしてくれていることは玉井選手も理解しているようですね。
育ち盛りの玉井選手。
男子選手は女子選手ほどではないですが、この時期にほとんどの選手が体重や体格による変化で「感覚」がガラリと変わります。
この1年の体の変化に玉井選手がうまく対応できているのは、母親の影のサポートがあったからなのでしょう。
金銭感覚
ご自身はお母様と性格が似ていて、真面目で節約思考、少し心配性のところもあるようですね。
逆にお父様は玉井選手の欲しいものはなんでも買ってくれて甘やかしてくれるそうです。
お父様とお兄様はゲームが好きでソフトをガンガン買ってしまう(笑)
そんな生活も競技と私生活のバランスを取るために必要な環境なのかもしれませんね。
競技に対する考え方
2年前、飛び込みを辞めたくなった時にご両親に伝えたところ。
『どうせやめられへんやろ』と言われたそうです。
普通ならこんなにも才能があったら、『辞めるのはもったいない』『今まで頑張ったのに』など言ってしまいそうではないでしょうか?
あくまで玉井選手がやりたいようにというスタンスなのではないでしょうか?
おわりに
ご両親は一般人の方ですが、玉井選手を全力でサポートしているのがよく分かりました!
東京オリンピックの出場も決定し、これからの活躍がますます楽しみですね♪