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金メダルは交換できるの?河村たかし市長が噛んだ事へのネットの声!

オリンピックのメダルラッシュが続くなかで、名古屋市河村たかし市長がソフトボール日本代表で名古屋出身の後藤希友投手の金メダルを噛んだことが話題になりましたね。

この行動は非難されて当然ですし、できるならメダルを交換してほしい!

そこで気になるのはオリンピックのメダルは交換できるのか?ですよね。

この記事では、過去にメダルを交換した人がいるか?無くしてしまった時はどうなるのか?について調べてみました!

オリンピックの金メダルは交換できるの?

過去にオリンピックのメダルを交換した人を見つけることはできませんでしたが、毎年紛失による再製造の依頼は国際オリンピック委員会にははあるそうです。

しかし、再製造の場合は複製の刻印付きになってしまうとのこと…

国際オリンピック委員会(IOC)のスポークスマンによると、紛失などによるメダル交換のリクエストは毎年1─2件あり、オリジナルと区別するために複製の刻印付きで新しいメダルを製造している。

別のIPC関係者は「メダルは大切に、オリンピック精神を持って扱ってほしい」と語っている。

引用:REUTERS

誤って無くす人はいても、苦労して取ったメダルを交換したい人なんてそもそもいないからかもしれませんが…

全く同じものを二つ作ることはやはり難しいのかもしれません。

過去にメダルを無くしてしまった人はいる?

2004年のアテネ五輪では、ボート競技の男子エイトで銀メダルを獲得したオランダのディエデリック・シモン選手が、レストランで食事中にメダルをなくしたことに気付き、警察に届け出たことがあった。

1988年のソウル五輪でも、ボート競技で金メダルを獲得したイタリア代表のダビデ・ティツァーノ選手が、勝利を祝って水に飛び込んでメダルを見失い、ダイバーが2日がかりで探し出すという騒ぎを起こしていた。

2012年ロンドン五輪ボクシングバンタム級銅メダルの清水聡が2013年3月に都内でのイベント後に紛失し、遺失届と盗難届を原宿署に出していた。それから3年…。発見場所は自宅の衣装箱で発見することができた。

このようにオリンピックのメダルは、サイズも大きすぎず持ち運ぶこともあるため、紛失することは大会ごとにあるようですね。

名古屋市河村たかし市長に対するネットの声!

全体を通して、河村市長に対する批判とメダルを交換してほしい!っという意見が多かったです。

名古屋市河村たかし市長に対する海外の反応!

なんと海外のニュースでも取り上げられてしまったほど…

日本人とは違った声もあるのでしょうか?

  • 彼はメダルをチョコと勘違いでもしたのか?
  • メダルを獲った選手が自分のメダルを噛むことは良くあることだけど、他人のメダルを噛むのは奇妙な話だよ。
  • 他人のメダルを噛むのはマナー違反だ。
  • このメダルは市長の物ではなく選手の物だ。
    メダルを嚙んで良いのは選手だけのはず。
  • この男はメダルを噛んで選手がどう思うか気にしなかったの?
  • このメダルが消毒されたことを願うばかりだ。
  • これは選手の方はイラついただろうね。
    彼女は笑顔で対応していたけど、彼女の気持ちを思うと可哀想だ。
  • 彼女はこの市長を引っ叩いてやるべきだった。
    これは本当に失礼な行為だよ。

おわりに

おじさんが噛んだメダル…やっぱり交換してほしいですよね!

こればかりは後藤選手の意向になりますが、オリンピック委員会の人にはぜひ新しいものを無償で作ってほしいです。