こんにちは。minoriです。
元SMAPで、現在は俳優、声優、歌手と幅広く活躍される草彅剛さん。
さまざまなドラマや映画に出演されて優れた俳優と交流もある草彅さんですが特に仲が良く、ギターまでもらっていた俳優さんがいました。
草彅剛にギターをあげた名優Oは〇〇と判明!
草彅さんにギターをあげ、ギターを始めるきっかけを作ったのはあの大杉漣さんでした。
2人の仲が良かったエピソード
7年ほど前からギターをはじめたという草なぎさんだが、そのきっかけとなったのが、舞台で共演した大杉さんが楽屋でギターを弾いているのを目にしたことだっだそうです。
それからは共演の際には楽屋でコードを教えてもらうようになり、撮影の待ち時間では「STAND BY ME」などをセッションしたそうで、ギターショップにも行っていたようです。
共演作品
大杉さんと『僕の生きる道』『任侠ヘルパー』『スペシャリスト』『嘘の戦争』など数多くの作品で共演しています。
また大杉漣さんは草彅さんのことを次のように語っています。
これまで“僕生きシリーズ3部作“や『銭の戦争』などで草なぎと共演してきた大杉は「草なぎさんとの撮影現場は戦いの現場なんです。俳優として戦うことはもちろんだけれど、作品と向き合う姿勢など、非常に質の高い感じがしています」と紹介。
具体的には「年齢は僕の方が上だけれど、草なぎさんに教えられている部分が大きいなと思います。俳優という職業は肉を付けがちなのですが、逆に削ぎ落としていく作業とでも言いましょうか。常に進化しているのが草なぎ剛さんなんです」と言い、「だから彼との芝居は好きなんです」と、ほれ込んでいるようだ。
〜マイナビニュースより〜
お別れ会での草彅のコメント
「漣さんいなくなってもう2ヶ月ですね。そっちの生活はどうですか。たぶん漣さんのことだから、すぐみんなと仲良くしているんでしょうね。残された僕らはそのまま時が止まって、整理がつかず、本当困ったもんですよ。どうしたらいいかわからないしさ」と今の心境を吐露した。
漣さんのことを時折思い出すようで「もういなくて、ずるいですよ、本当に。なんか何度も何度も悔やんで、どうして漣さん早すぎるよって、何度も何度も問いかけて、最後はあの低い声で笑って漣さんの笑顔が残るだけなんだよね。本当にずるいよ」と別れを惜しんだ。
最後に「またみんなで楽しいことしましょうよ。僕はやっぱりまた漣さんとお芝居したいです。ドラマとか映画とか舞台とかやりましょうよ。そしてまた漣さんが連れてってくれた海でギター持ってさ、一緒に好きな歌うたいましょうよ。それまでしばらく待っていてくださいよ。大杉漣さん、心からご冥福をお祈りします。
仲のよかった2人に息子さんからもコメント
2019年12月27日放送のNHK「あさイチ」に、“新しい地図”の草なぎ剛がゲスト出演。亡き大杉漣さんとの思い出を語りました。
こちらの出演後、大杉漣さんの息子集平さんもコメント。
草なぎ剛さん。ありがとうございます。父、大杉漣も草なぎさんと出会い共演させて頂いたこと。ギターを一緒に弾いたこと。本当に嬉しそうに話していました。父が使っていたギターを弾いている姿を拝見し、なんだか父が喜んでいるように感じました。話して下さり本当にありがとうございました。
— 大杉隼平photographer (@shumpeiohsugi) December 27, 2019
また、草彅さんが東京映画記者会が主催する第63回ブルーリボン賞で、初の主演男優賞に輝いた時にもコメント。
草彅剛さんおめでとうございます!!父も喜んでいると思います。父を想って下さり本当にありがとうございます!! https://t.co/QRKUviovMG
— 大杉隼平photographer (@shumpeiohsugi) February 23, 2021
おわりに
草彅さんがギターをもらったのは大杉漣さんだったということがわかりました!
ギター以外にも役者として多くの事を学ばれていたことが数々のエピソードからも知ることができました。
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