Vリーグ東レ・アローズに所属し、龍神NIPPONのメンバーでセッターとして大活躍中の藤井直伸さん!
ベストセッター賞を受賞した経験もある、ベテラン選手ですね。
そんな藤井選手のバレーのルーツでもある中学や高校。
どんな学校でバレーを鍛えてきたのでしょうか?
この記事では藤井選手の出身中学・高校の紹介やバレーを始めた意外なきっかけをご紹介します。
藤井長伸の中学はどこ?どんな選手だった?
藤井直伸選手の出身中学は、石巻市立大須中学校。
石巻市は東日本大地震で被害も大きかった地域になります。現在は石巻市立雄勝中学校と統合し、閉校しています
藤井選手の生まれ育った場所の詳細は不明ですが、地図からも海や山に囲まれてのびのびと生活ができるような地域で育ってきたんですね。
バレーを始めたのは中学からでしたが、なんと3年の時には宮城県代表に。
バレーの強豪中学校だったという情報はありませんでしたので、当時からよほど運動神経・センスを持ち合わせていたのでしょう。
そして、「JOCカップ第20回全国都道府県対抗中学校バレーボール大会」に出場しています。
このころ憧れていたバレーボール選手は朝長孝介さん。
全日本のセッターだったので、「ああいう風になりたいなぁ」と思っていだそうなので、この頃からすでに全日本へのイメージもあったかもしれませんね。
藤井長伸の高校はどこ?どんな選手だった?
入学前は東北高校の誘いもあったが、バレーは高校限りにするつもりだったため就職率の高く、バレー強豪校の古川工業高校に進学。
古川工業高校は、宮城の県北にあるバレーボールの伝統校で、過去にオリンピックに出場したOBは蘓武幸志さんという方がおり、藤井選手で2人目です。
また、宮城県の高校バレーの舞台が「ハイキュー!!」のモデルになったと言われており、古川工業高校はその中のひとつの高校として取り上げられた高校だそうです。
新山女子高校って………古川学園を逆にしたんやな…なるほど……宮城県だもんね!!!!!!!
— 樹 (@__newmountain) October 3, 2014
宮城県古川工業高校
〒989-6171
大崎市古川北町4丁目7−1
春高出場はしていませんが、国体の宮城県代表に選出されていました。
また、高校時代は身長が高かったため、自分が決めた方が早いとアタックをバンバン撃つ攻撃的なセッターでした。
全国レベルでのプレーに手応えを感じ、その後大学バレーの名門・順天堂大学に進学しています。
藤井長伸がバレーボールを始めたきっかけが意外!
小学校までは少年野球に所属していた藤井選手。
なぜ中学校から藤井長伸選手がバレーボールを始めたかというと…
中学の時にスポーツの部活がバレーボールしかなく、バレーボール部に入ったそうです。
人数の少ない学校にありがちな話ですが、まさか藤井選手みたいな大物選手でもそういうきっかけで始まるていたなんて!
しかし県選抜に選ばれるなどあっという間に才能を開花させたということですね!
おわりに
東レアローズの藤井選手の出身中学、高校時代について紹介をさせていただきました。
やはり技術のある選手はどのような状況下でも発揮できる才能が力があるんですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!