TOKYO2020のバレーボールの代表選手に最年少で抜擢され、期待のホープでもある高橋藍選手。
そんな高橋藍選手の憧れの選手は、石川祐希選手です。
龍神NIPPONのキャプテンでもあり、世界的にも活躍されている石川選手は多くのバレー選手の“憧れの人”ですよね。
では、高橋選手は石川選手のどのようなところに憧れ、尊敬をしているのでしょうか?
今回は高橋選手が尊敬している理由や憧れを持ったきっかけをまとめました。
高橋藍選手が石川祐希選手を尊敬している理由は?
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高橋藍選手が石川祐希選手を尊敬している理由は、バレーの選手としてのリーダー性やプレー、アスリートとしての意識の高さです。
食事や身体のケアについて、バレー以外の部分の意識も非常に高い石川選手。
そんな石川選手に対して、高橋選手は「栄養バランスや睡眠について気を使い、その全てがバレーにつながるように意識している姿を見て、自分の意識は高い方だと思っていたけれどまだまだと痛感した」と語っていました。
また石川選手のプレーについては、プレー1つ1つに余裕があり、石川選手がいるとチームが引き締まる。とインタビューで話していました。
以前の合宿で石川選手のプレーを間近で見た時に、本当にバレーボールを楽しんでいるのが伝わってきたので、高橋選手自身も経験を積むことでよりバレーボールの楽しみ方を知っていきたいそうです。
高橋藍選手が石川祐希選手について語る姿がかわいい!
インスタライブで、高橋選手は石川選手について語っていました。動画6分前後から、石川選手とプレーしてどうでしたか?っという質問に答えています。
この時の高橋選手が無邪気すぎて、本当に石川選手に憧れているんだなぁっとほっこりしてしまいました。
「祐希さんは自分のはるか、上の上の上の上の上の存在です。もうそれしか言えないっす。尊いっす。神!」
こんなふうに話しているのを聞くと、本当に石川選手のことが好きなんですね。
高橋藍選手が石川祐希選手に憧れたきっかけは?
高橋藍選手が憧れを持ったきっかけは小学校6年生の時、石川祐希選手が春高で優勝しエースとして活躍する姿を見たことでした。
自分も高校生になったらこんな選手になりたいと思ったそうです。
またこの頃からオリンピックについても意識し始めたので、自然と日本のトップ選手に憧れを持ったのでしょう。
春高を見て憧れたなんて、まるでハイキューの日向翔陽みたいですよね!
子供の頃から目標となる選手がいたからこそ、目指すべき姿が描きやすかったのかもしれませんね。
》そんな高橋藍選手の小学生の頃からの経歴やプロフィールはコチラ
高橋藍選手は石川祐希選手の練習を参考にしていた!
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高橋藍選手が高校2年の時、石川祐希選手の所属する中央大学で監督をしていた松永コーチが、京都・東山高校のコーチに就任しました。
松永コーチが就任したことで、高橋選手の練習方法にも変化がありました。
いつかは石川祐希さんのような選手、石川さんを超えるような選手になって日本代表としてプレーしたい。石川さんが大学でやっていた練習を自分は高校でもできているというのが、自信にも強みにもなりました。
高橋藍選手は松永コーチに自分から新しいことにチャレンジしたいと求めていました。
『ビック(後衛バックセンターから前衛の選手と同時に入るバックアタック)ってどう打つんですか?』
『この練習は石川(祐希)さんもやっていたんですか?』
と事あるごとに聞いていたようです。
常にトップアスリートを参考にし、目指すことで自分のモチベーションを高く保っていたのでしょう。
おわりに
高橋選手の憧れの選手は石川祐希選手で、理由はバレーの選手としてのリーダー性やプレー、アスリートとしての意識の高さからです。
高橋藍選手は今後ますます活躍も期待されて、世界を代表する選手になる可能性も充分ありえます!
高橋藍選手に憧れて、バレーを始めました!今後はそんな選手がたくさん出てきそうですね。